NDKソリューションのセキュリティ対策
BPO(Business Process Outsourcing)という性質上、機密性の高い情報やデータを共有する場合があります。そのため、BPO事業者が不適切なデータ管理やセキュリティ対策をしていると、情報漏洩やデータ侵害が発生するリスクがあります。こうしたリスクを最小限に抑えるためのセキュリティ対策を実施しています。
高度なアクセス制御
BPO業務は、仮想デスクトップ(VDI)と仮想サーバをプライベートクラウド内で運用するため、外部からの不正アクセスやデータ漏洩を効果的に防ぐことができます。

専用環境での運用
NDKはプライベートクラウドに専用環境をもっているため、他の企業とリソースを共有しない完全に独立した環境での運用が可能です。これにより、リソースの競合や予期せぬシステム障害のリスクが減少し、安全性と信頼性を保証しております。

データの国内管理
BPOで扱うデータは国内のサーバーで一元管理いたします。また、BPOは仮想デスクトップ(VDI) で行うため、データが端末に残らないことから、データ漏洩のリスクを軽減できます。

セキュリティポリシーの一元管理
VDI環境にて、アクセスログの記録、マルウェア対策ソフトウェアの適用、USBデバイスの使用制限など、セキュリティポリシーを中央で統一的に管理・適用しています。これにより、セキュリティの一貫性を保つことができ、ポリシーの適用漏れや不備のリスクを低減した状態で運用が可能です。
